去る1/19(土)、弊社が主催する勉強会が無事終わりましたのでレポートです。
なかなか濃い内容でした
タイトルが「WEBサイト製作者のためのLinuxサーバ構築入門&PHPで作る簡易電卓」というなかなか濃い内容でした。特にLinuxサーバ構築系の勉強会ってほとんどないんじゃないかなーと(なのでやろうぜ!って言ったの私ですごめんなさい)。
実は昔
これと同じような勉強会をやってたことがありました。その時は私が講師をやりまして、当時はぺーぺーだったのをよく覚えています(;´Д`)そして時は流れ、今度は部下の発表をサポートする側で開催と相成りました。うーん、なかなか感慨深いものがありますね。
しかもその当時に参加してくださってた方がまた来てくださったという出来事も。しかも県外から。すごく感動しました。
さて、内容の方を。
WEBサイト製作者のためのLinuxサーバ構築入門
参加者の皆さんのマシンにVIrtualBoxをインストール、その中にCentOSをインストールして動かしてみよう、そしてApacheとPHPを入れてWebサーバにしちゃおうぜ、というのが目的でした。CentOSは当然minimalインストールということは、あの壁が立ちはだかるのです。
そう、黒い画面。
実は裏の目的として、黒い画面に慣れてもらおうという趣旨もあったのですが、普段馴染みの無い方はとことん無いであろうターミナルの操作。そしてハードルはそれだけではありません。
そう、Vi。
黒い画面プラスhjklなどという意味不明なカーソル移動をするエディタの合わせ技ですよ。これはやっぱり厳しかったかなーと思いきや…みなさんちゃんとインストールして設定ファイルの書き換えまでやってるではありませんか!あ、普通にvim使ってる方もいましたね。さすがです。次回は講師(ry
※マシンによってはちょっと躓くシーンもありましたが、まぁ想定の範囲内ということで。
感想とか思ったこと
黒い画面はやっぱり最初は抵抗があったとは思いますが、viのコマンドから丁寧に解説して行く進め方が良かったのかな、と思いました。しっかりした環境と説明があれば、黒い画面とは仲良くなれそうですね。
ここで午前中のセッションは終了。少し時間は押しましたが、ApacheとPHPまではインストールしてお昼休憩に。
PHPで作る簡易電卓
そして午後からはみなさんが作ったサーバでPHPを動かしてみよう、という流れで始まりました。最初はPHPの設定やらSFTPの設定やらで少しスタートが遅れてしまいました><私はサポート講師という形で前に立たせて頂きました。(え、あれでサポートなのというツッコミは置いときまして)。
こちらは結局時間が足りず、一気にコードを書いてもらって、そのコードの意味を一つずつ解説していくスタイルとなりました。 いきなり「長いですがこのコードを書いてくださーい」と言ってヒヤヒヤしてましたが、みなさんすごい集中力でした。黙々と1時間ほどコードを書いて頂いて。私のしょーもない喋りは正直いりませんでしたかね。素晴らしいです。
感想とか思ったこと
本当はもう少しゆっくりと進めながらやるべきだったな、と反省しております。基礎的なことを面白おかしく学んでもらえたらいいなと思って色々話しましたが、いかがだったでしょうかね。こちらのセッションは次回リベンジしたいですね!
まとめ
まず、長時間にも関わらずみなさんが最後までご参加くださったことが何より嬉しかったですね。弊社の後輩君達もかなり前から資料を作り、スライドを作り、慣れない発表で緊張してたのが伝わって来ましたが、まぁ誰しも最初はそんなもんです。次回からは彼らに任せて、私は後ろでのんびりサポートに回りたいと思います。
ご参加いただいたみなさま、そして発表してくれた後輩君達、お疲れ様でした!
現場からは以上です。