2014年の振り返り
ギリギリになったけど、簡単にまとめて来年のベースにしようと思う。
仕事とか
業務関連
- ゲームを作ってみたくて今の会社に入ったが、実際にゲーム開発に携わっていたのは数ヶ月間だった(不満なわけではないけどちょっと残念)
- 大体の期間は各種サービス共通で使える基盤のSDKの開発をしてたし(ほとんど使われなかったけど)、ネイティブにシフトしたところでこれまたネイティブの基盤系のSDK開発をしていた。
- あとはGolangとかRustとかC++とかCocos2d-xを触っていた。新しいカテゴリに挑戦できたのは良かったと思う。
- 同時に専門性が失われていく感じがどうにも焦燥感を煽っていた。フルスタックとか体のいい言葉だよなって
アウトプット関連
- Frontrend in Nagoyaで発表する機会を頂いた。凱旋公演的な感じで楽しかった。
- フロントエンドエンジニア養成読本の執筆の機会を頂いたのも大きかった。一緒に書いたメンバーの凄さを改めて認識した。
- 今では彼らから情報をもらいつつ細々と暮らしている。フロントエンドのヒモとは私のことだ
作ったものとか
あんまり沢山作れなかった。数を作ればいいってわけじゃないけど、大体は自分用が多いかも。
- TFCRatioConverter
CreateJSのRatio変換器。何気に社内のプロジェクトで使われていた
- WebRTetris
WebRTCのDataChannelを使ったオンラインテトリス実装。ゲームアルゴリズム作るほうが面白かった
- Retriever
JSのテンプレートエンジン。別ブランチでデータバインディングも実装したけど、Dartyすぎて途中でやめた。AngularJSも出たしね
- Terrier
PHPのメールフォームアプリ。比較的新しいPHPで動くOSSメールフォームがなかったので作った。需要はなかったようだ
- ScrollBarView
Cocos2d-xのScrollView/TableViewにスクロールバーをつけるライブラリ。何気になかったので作った
- (Private)OrionCounter
旅行の際に仲間で遊べるように作ったiOS用ゲーム(っぽい)アプリ。結構好評だったと思う
- husky
Golang製のシンプルなHTTPフレームワーク。revelが重かったので作った。自分用に重宝している
- goman
GolangのScaffoldツール。こちらも何気に自分用に重宝している
- LikeAPinboard
これも自分用の情報収集用ソーシャルブックマークみたいなもの。目下開発中
生活とか
一年丸々東京に
一番大きな環境の変化といえばそうだけど、なんだかんだ酒ばっかり飲んでいた感じがあるし、いつもどおりといえばいつもどおりだったかもしれない。 今だから言うけど、一時期不眠症に陥ってしんどい時があったけど、トゥルースリーパーに助けられた。
とはいえ、定期的に地元に帰って行きつけのバーに行ったり、スガキヤ成分を補充していたのであんまり変わってはいない(体重は増えた)
定期的な沖縄訪問
もう住んでもいいんじゃないかと考えている。
来年は
- そろそろ次のステージに向かう。年齢的にも色々とつらいところである
- 何かネイティブゲーム作ろうと思っている。絵が書けないのでつらいけど
まわりのすごい人達に囲まれてて自分のできなさをよく痛感してるけど、結局のところ自分の興味のある分野が広すぎて一つに絞れない感じがしている。 やりたいこと駆動で来年も引き続き(プライベートでは)好きなことやっていきたい。
登壇とかそういうのはしばらくやんないだろうと思う。そういうスキルが無いことがこの一年でよくわかった。
というわけで
とりとめないけど、今年お世話になった方、来年お世話になる方、よろしくお願い致します。良いお年を!