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node-webkit v0.10.1でNotification APIが実装された話

待望のDesktop Notificationですね

ということで、待望の機能が実装されたようです。さっそく試してみました。

環境はMac OSX 10.8.5なので、google groupに貼られているリンクから最新のnode-webkitをDLしてセットアップ。

Google Groupはこれです

試しに通知してみる

最小限のコードですが、実装を確認してみます。index.htmlとpackage.jsonは以下のように。

  
    <title>Sample node-webkit app</title>
    <meta charset="UTF-8">
    <script>
        new Notification('Foooo!!! ✌(՞ټ՞✌)');
    </script>
  
  
{
    "name": "node-webkit Notificationundefined
    "main": "index.html"undefined
    "window": {
        "title" : "node-webkit-notification-test"undefined
        "width": 800undefined
        "height": 600undefined
        "toolbar": true
    }
}

起動してみると…

通知されました!実装はwebkitNotificationのベンダープレフィックス付きではなくNotificationとして実装されていて、さらにrequestPermissionのような権限取得も必要ないようです。new Notification()とするだけ。超簡単。

結構嬉しいのでは

node-webkitでバックグラウンドタスクを動かしておいて、終わったタイミングで通知、とかが簡単にできますね。これは嬉しい。 Mac OSX 10.9.4では動かないぜみたいなissuesもあったので、もうしばらく様子見なのかな?環境がないのでわからない…。 スレッドではLinuxの通知とかもちゃんと出てるようでした。

あと、フルスクリーンAPIも実装されたようなので、動画プレイヤーのようなアプリで全画面再生も行けますね。

まとめ

よりデスクトップアプリに近いことができるようになってきていると思います。v0.10.1らしいけど、メジャーリリースはまだ先なのかな?

取り急ぎですが、現場からは以上です。